注文住宅の家づくりで知っておきたい建ぺい率や容積率

注文住宅の家を建てるときには、土地が必要不可欠です。不動産会社に相談することで理想の物件を紹介して貰うことができるわけですが、理想の土地はどのようなものであるのか最初に明確にしておくことも重要です。注文住宅は建物と土地をそれぞれ分けて考える必要があるのですが、総予算を決めた後は家に充当できる金額と土地に充当できる金額を明確にします。これをせずに土地を購入してしまうと建物に掛けることができる予算が大幅に減ってしまい、希望通りの間取りを作ることができないケースもあるので注意が必要です。

例えば、予算が5、000万円のとき家に掛ける金額を1、500万円にしたら土地に掛けることができる金額は3、500万円になるので、この範囲内で購入できる物件を中心に探せば良いわけです。このとき、駅から近いのが良い、周辺に買い物などの便利なお店が多数ある所が良い、公園や病院などが近くにある所が良いなど色々な条件を出すことは悪いことではありません。ただ、全ての条件を満たした物件ともなると価格が高くなるなどからも条件には優先順位を設けておきます。ところで、注文住宅の土地を探すときに建ぺい率や容積率などの言葉を目にすることが多くなりますが、建ぺい率は土地に対する建築面積の割合です。

そのため、建ぺい率を見ることで家の建築面積の上限が分かります。容積率は、家の広さや規模を左右するもので土地面積に対する延床面積を定めたものになりますが、2階建てなどにも適用される関係から100%を超えることも珍しくありません。注文住宅のことならこちら

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