リフォームと建て替えどう違うの?

新築当時は住みやすかった我が家も年月が経つにつれて、汚れが目立ってきますし、床が傷んで危険な状態になることもあります。どんなにきれいに掃除をしたりお手入れをしていても築年数がたつにつれて、汚れや傷みが生じてくるのは避けようがありません。では、そのような場合にはあきらめるしかないのでしょうか?いいえ、そのような場合には思い切ってリフォームもしくは建て替えを検討してみましょう。リフォーム・建て替えと聞くとどちらも同じように聞こえるかもしれませんが、実は大きな違いがあります。

リフォームというのは住宅のある箇所だけを行うこともありますし、大規模リフォームの場合ですといくつかの部屋を取り壊して大きな部屋にすることもあります。リフォームの多くは住みながら行えますし、住宅の基礎はそのままです。費用は10万円以下で行えることもありますし、何百万円もかかることもあります。一方建て替えは住宅の基礎から立て直して行いますので大規模な工事が必要で、ほとんどの場合に住人は別の住まいに一時住むことになります。

建て替えの場合ですと費用も高額で、家の大きさや建て替えの内容によっては2千万円以上かかる場合もあります。費用は高額になりますが、間取りなどもすべて変えることもできますしほぼ新築住宅に生まれ変わりますので大変魅力的です。それで、どちらにすべきか迷ったならそれぞれのメリットとデメリットをよく考えて決定する必要があります。

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